ガスコンロの頑固な汚れの落とし方
2020年12月20日

油汚れやコゲで汚れやすいガスコンロ。台の部分を拭く前に、五徳や受け皿など、取り外せるパーツは外しましょう。汚れの見落としがなくなります。外したパーツはまとめてつけ置きすると効率よくお掃除ができますよ!<用意するもの>・ゴミ袋2枚・タオル・過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤の粉末タイプ)・プラスチックカードかプラスチック定規・スポンジ<お掃除の手順>(1)外した五徳や受け皿などをゴミ袋に入れる

まずシンクを傷つけないように、タオルを敷いておきます。

ゴミ袋が破れないように2枚使用します。袋2枚を二重にし、中に五徳など外したパーツを入れます。(2)過炭酸ナトリウム、お湯を入れる

過炭酸ナトリウムを100g程度入れ、40~50℃のお湯を注ぎます。

お湯の温度40~50℃というのは、過炭酸ナトリウムの反応が高くなる温度。給湯器で温度設定すると分かりやすいです。(3)つけ置きする

できるだけ中の空気を抜いて、しっかりと袋を縛ります。10~15分ほどつけ置きします。

過炭酸ナトリウムが反応し始めると、プクプク泡が出てきます。(4)取り出して擦る

袋から五徳を取り出し、残った汚れはスポンジで擦ります。焦げなど固い汚れは、プラスチックカード(いらなくなったポイントカード)を使って、汚れを削り取ります。(5)水洗いし乾拭きする

キレイに水ですすいで、乾いたタオルで拭いたら完了!