ここではプロの視点から見た4つの原則をピックアップ。
覚えておくと、お手入れの効果もまるで違うものになりますよ。
原則①
おそうじの手順を理解する
おそうじには、実は基本手順があります。それは「上から下、奥から手前」というもの。おそうじのプロは浴室1ヶ所でも、20階建てのビル1棟でもこの手順に従います。
原則②
素材に合った道具を使う
プロはお手入れ場所を平面か凹凸面かで分けて考えます。ガラスやテーブルなどの平面の場合は、タオルやスポンジなどの「面」に適した道具、壁紙や浴室床などの凹凸面をおそうじする場合は、ブラシなどの「点」に適した道具、また、傷をつけないためにも常に「素材より柔らかい道具」を選ぶのもポイントです。
原則③
汚れに合った洗剤を選ぶ
実はご家庭のお手入れでは、それほど多くの種類の洗剤は必要ありません。中性・アルカリ・酸・漂白剤。この4種で家中をキレイにできます。
原則④
ちょこっとおそうじの習慣化
汚れが頑固にこびりついてから「さぁどうしよう?」となる前に、普段からちょこっとずつおそうじを習慣化する事が重要です。